みなさんは本当に素晴らしい国を知ったとき、
お友だちにその国のことを何といっておしえてあげますか?
「まるで夢のような国だよ!」
と言ったら、お友だちも、それは素晴らしい国だと思うことでしょう。

きっと、みなさんはこの国のことを気に入るに違いありません。
だって、"夢のような"ではなくて、
第14帝國は"夢"そのものなんですから。
ただ少しだけ違うのは、その夢は決して覚めることはありません。
その夢の中の住人はみんな真剣に生きています。
その夢の中で、本気で笑ったり、時には本気で泣いたりします。

その夢の中で、
人が死ぬこともあります。
でも夢ですから、
すぐに生き返ったりします。

時々、そこは過去であったり、未来であったりします。
その時、過去は現在であり、
またその時未来は現在になっているわけですから、
本当は過去も未来もありません。
時折、ふとさびしくなることもあるでしょう。
しかし、この国に住んでる人は皆あなたのことを見つめています。
そして、この国に住んでいる人は皆そのことを知りません。

さぁ、この国を頭に思い描くことはできましたか?

もし、思い描けたなら、この国を創ったのは"あなた"です。

"あなた"が創ったから、
第14帝國は 今、ここに確かに存在しています。


楠本柊生帝國元帥著
「ぼくらの幻創論-小学校低学年向-」より抜粋



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